北海道の灯台巡りです。
■0001 白神岬灯台
2015年6月8日訪問
2024年9月4日再訪問
北海道最南端に建つ灯台です。
近くの白神岬駐車場に車を停めて向かいました。
灯台施設の入り口門に掲げられた表札 初点銘版は無かった
初点 明治21年9月5日(ネット情報)
駐車場に建つ北海道最南端碑です
本州を望む
津軽海峡を隔てた対岸の竜飛岬灯台が見えた(ちっちゃいけど ^^;)
以下2015年の訪問時のパチリです
入口の門はしっかり施錠されていましたのでこれ以上近寄らず。
(2024年の訪問時は・・・「失礼します」と挨拶してからちょっとだけお邪魔しました m(__)m)
↑ オイ!オイ!オイ!
本州を望む。
建っている場所
■0012 葛登支岬(カットシミサキ)灯台
2024年9月3日訪問
灯台施設の入り口門に掲げられら表札 初点銘版は無かった
レンズです。 灯台への入り口に設置された海保の案内板によると
フランス バビュー社製の第3等大型弧状不動12面レンズで、明治18年12月15日の初点から使われている。レンズの屈折を利用して明暗光(明6秒、暗4秒)を発する世界で唯一と言われている明暗光フレネルレンズ。との事。
向かい側から日が差し込んで反射して綺麗でした
七色に光る灯台 なんちゃって (^O^)
灯台前に広がる海です
灯台の入り口です。 草が幅広く刈られていて”安心”して歩けた。
入口に立っていた海保の案内板
灯台カードがありました。
建っている場所
■0032 汐首岬灯台
2015年6月23日訪問
2024年9月28日再訪問
本州との距離が一番短い汐首岬に建ってます。
ちょっと広めの場所に路駐しました。
灯台が建つ場所まで上がってみましたが周りは背丈ほどの雑草が繁茂していて、草をかき分け、かき分けようやく海を入れたパチリが撮れました。(^O^)
かろうじて灯器を写せた
灯台への登り口です。
しっかりと「立ち入り禁止」の表示がありましたが・・・(^^;)
手すりの無い場所もある。ここから上は自己責任で。
灯台の登り口の門に掲げられた表札 灯台には初点銘版は無かった。
登り路の途中からのパチリ、中央に写っている橋げたのようなコンクリートの建造物は、旧戸井線汐首橋梁の一部と思われます
旧戸井線汐首橋梁跡 灯台とほとんど同じ場所にあります。
※橋梁跡の説明は↓↓「2015年の訪問記」にあります
以下2015年の訪問記です
こんな場所に建ってます。灯台の下のアーチ形の橋のような建造物は鉄道の橋梁跡で「旧戸井線汐首橋梁跡」です。軍需物資などを運ぶために昭和11年に着工したが昭和17年に戦局の悪化や資材不足で工事が中断されそのまま今日まで。ですので実際に汽車が走ったことが無い橋梁です。
この時は階段の登り道が分からず、結局下から眺めただけとなりました。😢
北海道~本州 最短地点の看板が掲げてありました。
青函トンネルの初期の計画では本州と一番短いこの辺に掘る案があったそうですが海底の状態がトンネルを掘るには適さなかったそうです。
建っている場所
■0035 日浦岬灯台
2024年9月29日訪問
初点銘版
灯台前の海 付近一帯の岩は柱状節理 遠くに霞んで恵山が見える
灯台へはポール2本の右横から入り防波堤を越える。防波堤には階段がある。
防波堤を越えたところからのパチリ
階段があり手すりもあるので到達は難しくないが、敷地が狭くパチリアングルが選べない。
建っている場所
■移動途中に見えた防波堤灯台
↑ 函館港北副防波堤灯台
↑ 函館港北防波堤灯台
↑ 函館港島防波堤灯台
↑ 函館港西副防波堤灯台
↑ 渡島住吉港東防波堤灯台
↑ 渡島石崎港南防波堤灯台
今回の灯台は、いかがでしたか?
ようやくスカスカの北海道の灯台巡りも終わりに近づいてきました。
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