まだ見ぬ岬の先端へ

全国の灯台を時には、は~は~ぜ~ぜ~となりながらも巡った記録です。

魹ヶ埼灯台、陸中大島灯台、陸中船越弁天島灯台、御箱埼灯台、大槌港灯台

岩手県灯台巡り

 

今回の紹介灯台の目次

 

 

■1647 魹ヶ埼(トドガサキ)灯台

   1648 魹ヶ埼大根照射灯(併設)

灯台50選

灯台カード提供灯台

2008年10月12日訪問

 

重茂半島の本州最東端 魹ヶ崎に建つ灯台

照射灯が併設。(赤矢印の箱型の物)

訪問時は、まだ霧笛舎が残っていた。(黄色の矢印)

 

灯台へのルート

姉吉の漁港を目指して進む

遊歩道の登り口

東北大震災の津波被害で変わっていると思う。

最初は、登り一辺倒

漁港が眼下に小さくなると登りも終わり後は平たんな道をしばらく歩く。

ほぼほぼ到達、登り口から50分位だったかな? 先に本州最東端碑に寄り道

「本州最東端」の揮毫者は田中キヨさん。

灯台守婦人 田中キヨさんの名前を初めて知る。

灯台守の田中さん夫妻は、ここ魹ヶ埼灯台に7年間勤務したそうだ。

灯台守の生活の手記を婦人雑誌に投稿したものが 木下啓介映画監督の目に留まり、映画「喜びも悲しみも幾歳月」となる。というような説明が右下の銘版に書いてあった。

太平洋の眺め

 

姉吉漁港に戻ってきたらこんな物に出会う。

まさか、2年半後にまたもや大地震による大津波に襲われるとは。

正に「これより下に家を作るな」の昔からの戒めが伝わる地。

 

魹ヶ崎から宮古へ向かう途中で見かけたコンクリートの壁と重厚な扉、扉の内側には住宅が建っていた。このような防潮堤が延々と続く。

R45号線を走っていると「これより津波浸水想定地区」、「津波浸水想定地区ここまで」という表示板が繰り返し何回も出てきた。

しかし、あの日まで、本当にここまで必要なの? という気持ちがどこかにあった。

 

建っている場所

 

 

■1656 陸中大島灯台(未訪問)

未訪問😢

建っている場所

 

 

■1657 陸中船越弁天島灯台

2021年4月14日訪問

R45号線沿いの 四十八坂展望台からようやくパチリ

 

肉眼だとこんな感じ、これでもかすかに見えている。

右隣に写っている島が、陸中大島灯台が建っている大島

もう肉眼では見ない。

 

建っている場所

 

 

■1662 御箱埼灯台(未訪問)

未訪問😢

建っている場所

 

 

■1663 大槌港灯台

デザイン灯台(ろうそくをイメージ)

2021年4月13日訪問

 

蓬莱島という島に建つ灯台

ひょっこりひょうたん島のモデルではないかと言われている島。

海岸から防波堤経由で渡れる。

狭いので正面からパチリできない。

改築平成24年12月  改築と言うより新築、大震災の翌年12月に完成。

アシカなのかな?

ちょっと読みにくいが記念碑の側面に「ひょうたん島」とある。

 

建っている場所

 

 

 

今回の灯台は、いかがでしたか?

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